人生諦めが肝心
今日も1日頭痛から始まる。
またヒデラジを流しながら寝落ちしていたのでヒデラジで目が覚める。
今日は何をしようか、体を起こし布団を畳みながら考える。
天気も良いし外に出よう、そう思ってチャリに乗る。
どこに向かうか決めないで適当にチャリを漕ぐのがいつものスタイル。
結局向かうのはいつもと同じ川沿いのサイクリングロード。
快晴で富士山がよく見えるし、山もきれいに見える。
こういう景色を見ながら聞くヒデラジがすごく好きで少しばかり嫌なことを忘れさせてくれる。
1時間くらい進んだ所でサイクリングロードを外れ、繁華街に入る。
そういえば朝から何も食べてないといつもの様に思いながら周囲の店を見渡す。
こういう時って何でも美味しそうに見えるから空腹は最高のスパイスとはよく言ったもんだなぁと何を食べるか考える。
けど、相変わらず金が無いので何も食べず繁華街を後にする、進むと結構エグい坂に出くわす。
これは進むのはしんどいなぁとチャリを押すことにした。
押しながら色々と考え事をする。
「自分は何をやっているんだろう」
相変わらず答えの出ないことばかり考える。
そして頭が痛い。
気がつくと坂のてっぺんに到着していた、後は下るだけだ。
スピード出すのは好きではないのでブレーキをかけながら下る、風が冷たいと言うか痛い。
一応、防風、防寒装備をしているけど寒いものは寒い。
次に図書館に向かった。
図書館に行くなんて多分中学の時以来だから10年は経っている。
入って椅子にでも座ってボーッとしようかなと思ったけど満席、机も満席だった。
テストが近いのかテスト勉強をしている人達が大勢居た。
何か面白そうな本はないかな~館内をウロウロしているといい匂いがしてきた。
どうやらこの図書館は小さなレストランがついているようだ。
ミートソースの匂いが強烈だったお陰で余計に腹が減る。
というか匂いが本についたりしないんだろうか?
ようやく空いた机でとりあえず新聞を読むことにした。
働き方改革、AI、人手不足、色々な記事が書いてあり、食い入るように見てしまった。
新聞ってこんなに面白かったっけ?25歳にして初めて新聞の面白さに気づいた。
気づいたら3時間位経っていた、日が暮れる前に帰ろうと図書館を出る。
日没までまだ時間はあるが、さっきより段違いで寒い。
家まで多少距離があったのでなかなかしんどいものがあった。
無事家に到着、相変わらず頭が痛い。
とりあえずシャワーを浴びて横になる。
晩御飯に呼ばれるも頭が痛いのと、あまり顔を会わせたくないというのもありそのまま横になる。
この前の自殺未遂とまでは言えないアレがあるので正直居づらい感じがある。
先が見えないというのはものすごく不安で、なかなか就職先も決まらず、やっぱり必要とされていないんだなぁと日々感じる。
「人間いつかは必ず死ぬから自分で選ぶ必要はない」と小島監督はラジオで言っていた。たしかにその通りだがこれ以上生きていたくないというのも事実。
これからどうしようかな
今月はまだ面接が残っているけど、こんな気持で挑みたくない。
はぁ、ため息しか出ないわ・・・・。。
自分に自信をもたせる方法とか薬あったら良いのにな